先週末、
FC東京17名、神戸16名、横浜3名を新たに2種登録
という記事を見ました。
2種登録って何?
簡単にまとめてみましたので一読ください。
ついでに、特別指定選手との違いも書きます。
2種登録選手
2種登録選手とは、Jリーグの下部組織に所属しながらJリーグの公式戦に出場することが出来る選手のことを言います。
つまり、ユースチーム(18歳以下)の選手がトップチームの公式戦に出場するということですね。
FC東京時代の久保選手もまずはこの制度で15歳から試合に出ていたわけです。
今回、記事にあった3チームは今月中旬からACLの集中開催で日本を離れるのでその間に開催されるJリーグの試合を見越した対応と思われます。
特別指定選手
2種登録選手との大きな違いは下部組織である必要はなく、高体連や大学の選手が登録可能ということです。
また、登録チームにプロとして加入することが決まった内定選手である必要があります。
下部組織に属さないプロ入りが内定した高校生や大学生といった感じですね。
最近ではアントラーズに加入した上田綺世選手(法政大学在学中)やセレッソ大阪に加入した西川潤選手(桐光学園高校在学中)が有名です。
Jクラブは有望な選手を早く見つけてこの特別指定選手として登録する訳です。
強豪校の練習には常にJスカウトがうろちょろしています。
頑張ろう!Futuro futbolista!!
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