子供が中学、高校と進学するにつれ、小さいころから知っている選手もプロになる子がぽつぽつ出てきました。
親御さんは子供の夢がかなってうれしい反面、プロで食べていけるのか心配と不安でいっぱいのようです…。
実際にJリーグでは契約金もなければ、1年目の年俸はどんなにアマチュア時代に活躍した選手でもC契約という480万円以下なのです。
2,3年で契約未更新なんてざらです。
詳細は以前の記事を参照願います。
「夢はJリーガー!Jリーグの契約事情について。A契約、B契約、C契約って何?」
で、最近では高校時代にJクラブに声をかけてもらっても、あえて大学サッカーを選択する選手も多いようです。
大学からプロへってやつですね。在学中に強化指定選手でJリーグに一定時間出場できればいきなりA契約も可能です。
そんなことで、2019年のJリーガー年俸をちょっと調べてみました。
日本人トップは金崎夢生選手のようです。
1位 金崎夢生(サガン鳥栖) 1億5000万円
2位 遠藤保仁(ガンバ大阪) 1億2000万円
2位 家永昭博(川崎フロンターレ) 1億2000万円
2位 中村憲剛(川崎フロンターレ) 1億2000万円
2位 清武弘嗣(セレッソ大阪) 1億2000万円
6位 今野泰幸(ガンバ大阪) 1億500万円
7位 柏木陽介(浦和レッズ) 1億円
7位 杉本健勇(浦和レッズ) 1億円
7位 小林悠(川崎フロンターレ) 1億円
以上が年俸1億円越えの選手です。
ちなみにJ1の平均は3500万円程度です。登録人数は約550人。半分近くが1000万円に届きません。
J2は400万円。J3は?です。J3になるとプロ契約が3名以上でチームとして成り立ちますので…
昨年、MVPで得点王の仲川輝人選手(横浜Fマリノス)は2000万円。今年どれほどアップしたか興味ありますね。
なお、海外選手を含めるとご存じイニエスタ選手が32億5000万円で平均を大きく上げて1位です。2位はフェルナンドトーレス選手で8億。3位はルーカスポドルスキ選手で6億4000万円。
3人を除けば平均2670万円ぐらいになります(笑)
これがJリーガーの実情です。
頑張ろう!Futuro Futbolista!!
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