J下部合格を最終目標にしてはならない
この時期、聞こえてるくる話題のひとつにセレクション情報があります。
ジュニアユース、ジュニア強豪クラブ。
様々です。
そこで、声を大にして言いたいことがあります。
それは、
セレクション合格はあくまで通過点!
合格を最終目標にしてはいけません!!
最終目標がプロサッカー選手であれば尚更のこと。
強豪クラブチームに入団したほとんどの選手が最終目標は「プロサッカー選手」と言います。
それが、J下部組織の選手ならほぼ100%でしょう。
しかしながら、セレクションに合格して入団したチームで目標を見失っている選手を時たま見ます。
あんなにセレクション前まで頑張っていたのに…
今では試合にも出れず…
出た試合で負けても平然と…
えっ、前は涙が出るほど悔しがっていたのに…
残念でなりません。
そうならない為にはどうすれば良いか。
目標を明確にすること!
10年~20年先のサッカー人生における目標を3年から5年おきぐらいに明確にすることが良いと思います。
どのチームでサッカーをやるかも重要ですね。
そして一番は試合に出続けること!
そう考えれば、ジュニアやジュニアユースのセレクションで燃え尽きる必要はありません。
むしろ、セレクションを受けること自体を考え直すことも必要かもしれません。
こつこつ積み上げていくのが大事。
頑張ってセレクション合格して入団したけど、試合に出れない元少年団エースのA君。
一方は試合に出れる環境のチームでこつこつ経験を積んだB君。
3年後、5年後にB君がA君を追い越しているなんて事はよくある話です。
頑張ろう!Futuro futbolista!!
目標を見失わない為に!参考になります。
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