ジュニア ジュニアユース選び

ジュニアユースチームの選び方について(まとめ)

投稿日:2018年6月26日 更新日:

小学校を卒業したらどこでサッカーを続けるか?

6年生はそんな話題が出ている頃ではないでしょうか。

以前の記事も含めてまとめてみました。

 

部活 or クラブチーム ?

まずはここ。中学校の部活なのかクラブチームなのか。
最初の分岐点。それぞれにメリット、デメリットがありますね。

 

部活とクラブの違い

1.費用

チームに払う月謝や年会費は断然クラブチームの方が掛かります。

部活ではほぼかからないという学校もあるでしょうが、クラブチームは私の知っている限りでは1万円から高いチームでは倍以上と聞いたことがあります。

また、練習着、移動着、ユニホーム等でこちらもクラブチームは結構かかります。

そして、クラブチームによっては海外遠征を行うチームも増えていますからこちらも要チェックです。

お金がないからうちは行きませんとはなかなか…

まあ、海外遠征がなくても3年間かかる費用は断然クラブチームの方が多いです。

 

2.練習日、練習時間

練習日はクラブチームも部活も週5程度が多いのではないでしょうか。

ただし、部活動に関してはスポーツ庁から平日1日以上、土日1日以上の休養日を設けるようなガイドラインが出されたりもしています。よって、土日のどちらかが原則休みというチームもあるようです。

クラブチームはほぼ土日も活動しています。

 

また、練習時間は部活が授業終了後に学校で行うのに対して、
クラブチームは授業終了後ですが練習開始時間は夕方から夜にかけてで、必然的に練習終了時間は遅くなります。

要は帰宅する時間が遅くなるということですね。

 

3.テスト休み

上記の練習日とも関係しますがあえて別枠で記載します。

親としては気になるところですよね。中学生たるもの、本業は勉強です。今のご時世、サッカーが上手くて推薦がもらえるレベルでも一定の成績が必要な高校が多いです。

成績が足らず推薦をあきらめたという子もいますので…

部活ではもちろんテスト休みがありますが、クラブチームではあるチームとないチームで分かれます。あっても休めない雰囲気のチームも…

 

4.レベル

参考ですが、昨年の中学生(3種)で一番大きな大会である全日本ユース選手権における出場チームでは、中学校での出場は青森県の青森山田中学のみ。

各地域、都道府県予選上位に来る中学校もあるようですが、クラブチームが上位を占めるのがほとんどです。

地域差がるのでそれぞれの地域協会HP等を調べると実績は分かると思います。

強豪高校における3種出身チームを見てもほとんどがクラブチームで占められているのが現状ですので、レベルとともに高校とのつながりもクラブに軍配が上がると思われます。

 

以上、それぞれを鑑みたうえで部活にするのかクラブにするのか決めましょう。

ちなみに、もう一つ、部活は学校を選ぶことが原則難しいと思いますが、クラブは通えさえすれば選択肢はあります。チーム選びは慎重に行ってください。



クラブチームの選び方

ここからはクラブチームへの入団を決めたあとの動きを記載します。

いざ、クラブチームへの入団を決めたなら次はどのチームに入るかです。

 

おもなチェックポイント!

1.試合に出れるか?

自分のレベルにあったチームへの入団をお勧めします。強豪クラブチームにギリギリ滑り込んで3年間試合に出れない子、います。いますよ。頑張って入団できたはいいが、やっぱり試合に出てなんぼです。試合に出れる子、出れない子、差は広がっていきます。

また、チーム構成も影響します。 参考記事:入団人数やチーム構成について

 

2.練習場までのみちのり、時間

3年間自分で通うわけですから重要ですね。近くで見つけるのが良いと思います。個人的には遠くても1時間程度でしょうか。

交通手段も確認してみて下さい。

 

3.チーム方針、サッカースタイル  参考記事:チーム名だけで決めるのは危険

自分の好きなサッカー、やりたいサッカーがあると思います。実際に練習や試合を見に行ってみましょう。OBや在籍選手から話が聞ければ尚いいですね。

 

4.試験休みの有無

先にも書いたように、試験前の休みが取れるかどうか。練習して夜遅くに帰ってきて勉強するのは至難の業。

サッカー推薦を目指しても一定の成績が必要な高校がほとんどですし、是非勉強とサッカーを両立できる環境を求めたいところ。

 

5.費用(月謝、用具、遠征等)

チームによって実はけっこう差があったりします。毎月の月謝とともに入団時に揃える練習着やユニホームなどなど。

遠征や練習場までの交通費も確認してみましょう。中学生から大人料金ですのでけっこうバカになりません。

 

6.海外遠征の有無

最近は海外遠征を行うチームも増えています。夏休み等の休みを利用していくチームもあれば、学校を休んで行くチームもあり、様々です。

費用も普通にかかるチームや、チーム補助で少額で行けるチームとこちらも様々。ただし、チーム補助はJ下部の一部でしょうか…

良い経験が出来るのは間違いなしです。確認してみて下さい。

 

クラブチーム探し

自分なりのこだわり、チェックポイントを絞ったらクラブ探しです。

チームやスクールの担当コーチ、OB、チームメイト等からの情報を基に何チームかピックアップして情報収集です。

チェックポイントを表などにしてみて○や×、数字を書き込んでみるのも良いでしょう。

 

そして何よりも自分の目で確認してみることを絶対におススメします!

候補チームの練習、試合を見に行く。

どのようなサッカーをやっているのか。チームの雰囲気はどのような感じか。

ほとんどのクラブチームは練習会や体験会を行っていますので是非参加してみて下さい。

 

また、ジュニアユースチームに所属している子に直接いろいろ聞けるなら聞いてみましょう。

候補チームの子じゃなくても色々知っているはずです。

この時期はぜひとも耳をダンボに(笑)

 


練習会とセレクション

入団にはセレクションがあるチームが大半。ここをクリアしなければ希望のチームには入れない。

その前に練習会があるチームもありますので要チェックです。

 

練習会

練習会はジュニアユースのチームがセレクション前に数回開催することが多い。

練習会とはいってもセレクション要素の多いチームもあります。

ですので、軽い気持ちで参加するのはNG

実際にチームの練習に混ざって行うこともあれば、練習会参加者のみで行うこともあります。

で、目に止まれば個人的にいついつもう一回練習来れる?もしくは一発内定なんてこともあります。

うちの子も経験しましたが、あるチームでは練習会で落とされたなって思いました。

どんな練習をしているかや、チームの雰囲気をつかみたいだけのつもりで行くと面食らう場合もありますので、そこを確認したいのなら練習会ではなく純粋にチームが練習をしている時に確認しておくのも良いでしょう。

 

セレクション

セレクションは早いところで6月頃から始まり、遅いところでも年明けぐらいまででしょうか。

J下部や強豪クラブチームほど早い傾向があるようです。

スケジュールも早めに確認してみましょう。

 

また、セレクションもどのくらいの門戸が開かれているか確認してみましょう。

というのも、前述の練習会やスカウト活動によって大半を決めてしまうチームもあります。

チームにジュニア向けの選抜クラスのスクールなんかがあるとほんとに狭き門です。スカウト、練習会、自チームのスクールメンバーでほぼ決まってしまうケースも。

ここまで情報がつかめれば後は受けるのみ。

万全のコンディションで頑張ってください!

参考記事:息子の体験談「ジュニアユース練習会、セレクション



J下部ジュニアユースに入るには

どのような子がJ下部ジュニアユースに所属しているか

Jクラブのホームページにはジュニアユース所属選手を紹介しているページがけっこうあります。

そこには前所属チーム(ジュニアチーム)を掲載しているクラブも多いです。

確認してみてください。

ジュニアチームを持っているクラブについては、ジュニアからの昇格選手が多いです。

また、ジュニアチームを持っていないクラブでもスクールのスペシャルクラス強化クラスに通っていた選手が多い。

そのほか、スカウト一般セレクションで入ってくる選手がいますが若干名のところが多いと思います。

 

まとめると、

  1. 下部チーム(ジュニア)からの昇格
  2. スクール(スペシャル、強化等のセレクションクラス)から
  3. 一般(スカウト及びセレクション)

 

(例)全国で一番Jクラブが多い神奈川県では

・横浜Fマリノス

ジュニアチームからの昇格組とスクールのスペシャルクラス在籍者がほとんど。そして一部に一般セレクション。

 

・川崎フロンターレ

ジュニアチームからの昇格組とスクールのエリートクラス在籍者がほとんど。そして一部に一般セレクション。

 

・湘南ベルマーレ

ジュニアチームはありませんので、ほとんどはスクールの強化特待クラス、スペシャルクラス在籍者。そして一部に一般セレクション。ベルマーレは本体となる平塚チームとそのほかにEAST(藤沢)、小田原と3チームあります。

 

・横浜FC

ジュニアチームはありませんので、ほとんどはスクールの強化クラス、アドバンスクラス。そして一部に一般セレクション。横浜FCも本体と戸塚の2チームがあります。

 

・YSCC

ジュニアチームからの昇格組とスクール生が多いですが、上記4チームに比べれば一般セレクションもいます。スカウトもあります。

 

 

チーム所属はしなくてもスクールに通うのがベター

やっぱりメンバーを見る限りでは、ほんとに一般セレクション1発で受かる子はごく稀のような気がします。

下部チームに所属しなくても、行きたいJ下部のスクールに通うのが近道です。

必ず引っかかる訳ではないですが、スクールである程度レベルも分かりますし、良くも悪くも何かしら見えてきます。

 

では、何かしら関わりが無いとダメなのかと言ったらそうではありません。

大きな大会になれば、必ずスカウトが会場には来ています。

某クラブは低学年の大会でも見に来てますよ。

そこで目に着けば声が掛かります。

 

スクールに通ってみないか?

チームにこないか?

 

そこからジュニアユースの道が開ける可能性もあります。

 

最近は昔に比べてスカウト活動は盛んになった気がしますね。

少子化の影響?俗にいう青田買いがけっこうあります。

とにかく、どこで誰が見ているか分かりません。

当たり前ですが、常に全力で頑張りましょう。



最後に

中学校、クラブチーム、どちらが優れていてどちらが良いということはありません。

親としてはサッカーが好きなら、全力で楽しくプレーしてほしいですね。

 

次のステージをどこでサッカーをするか、お子さんと一緒に悩んであげましょう。

 

決してセレクションに落ちても気にしないこと。

参考:ジュニアユースセレクション-落ちても気にするな-

 

頑張ろう!Futuro futbolista!!

 

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