シーズンが開幕して間もないこの時期に早くも来期のJクラブ内定者情報が出てきました。
今シーズンは例年になく早めに内定を出す傾向が強いようです。
理由は後ほど…
2019年J内定者は5人
●鹿島アントラーズ
MF 名古 新太郎(順天堂大)
●名古屋グランパス
MF 渡邉 柊斗(東海学園大)
FW 榎本 大輝(東海学園大)
●V・ファーレン長崎
DF 鹿山 拓真(東海学園大)
●ファジアーノ岡山
MF 松木 駿之介(慶応大)
異例の2021年入団内定者も
名古屋グランパスは2019年度内定者のほかに、2021年度内定者の発表も行いました。
東海学園大2年生の児玉駿斗選手です。来年の内定でさえ早い印象があるなか、児玉選手は3年後の加入内定者です。
なぜ、ここまで早い段階での決定なのでしょうか…
そこには、Jリーグ特別指定選手制度の変更が大きく関わっているようです。
同制度は所属チーム(高校、ユース、大学)登録のままJリーグの公式戦に出場可能となる制度です。
昨年までは単純にクラブの受け入れをサッカー協会が認定すれば良かっただけでしたが、今年より受入選手が受入クラブへの入団が内定いていることが条件として加わることになりました。
この条件が早期入団内定につながっているようです。
児玉選手も今年から特別指定選手となっていますので名古屋が入団内定を出したということになります。
今後、このように早期の入団内定者が増えることが予想されますが、良い面悪い面があるでしょうね。
入団までの期間によるチーム事情の変化や内定選手自身の成長も懸念されます。
賛否両論あるでしょうね。
個人的にはあまりにも早い入団内定にはリスクが大きいと思いますが…
今年はこのような選手にも注目してみたいと思います。
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