「日産CUP争奪神奈川県少年サッカー選手権」を見てきました。
名前の如く、神奈川県のナンバーワンを決める大会。高学年(U-12)と低学年(U-10)の部に分かれて行われました。
神奈川県のトップを決める決勝戦、全国でも間違いなくトップレベルの争いですね。
高学年はフロンターレが12月の全少ベスト16、マリノスは春のチビリンピックベスト4。
そして、奇しくも全少の神奈川県予選決勝と同カードです。
ちなみに本大会、実は昨年までは11人制でしたが、今年からは8人制となっています。
U-12だけでも11人制を残しても良いのでは…、なんて思いますが。
結果は以下の通り。
【低学年の部】
横浜Fマリノスプライマリー 3-1 バディーSC
【高学年の部】
横浜Fマリノスプライマリー 0-0(PK:3-1) 川崎フロンターレ
マリノスのアベック優勝となりました。
止める、蹴る、そして判断
低学年も高学年も息詰まる素晴らしい試合でした。
間違いなく全国トップレベルの戦いを見れたと思います。
試合を見ていて一番感じた点はやっぱり止める、蹴るの基礎的技術の高さです。
そして、慌てない。どの選手も決して慌ててボールを放すようなことはありませんでしたね。狭い局面でも決して慌てることなく、つなぐところはつなぐ。苦しまみれのパスやドリブルはありません。
おそらくそういった落ち着いたプレーが出来るのも、基礎力の高さからくるものだと思いますね。
さらに判断も素晴らしいと思います。パスなのか自ら運ぶのか、ドリブル一つをとっても味方の上りを待ちながらのドリブルだったり、しかけのドリブルだったり…
時には直前で判断を変える能力もすごいなと思いました。
練習している環境も素晴らしいとは思いますが、改めて基礎の大切さを思い知らされた1日でしたね。
やっぱり、止める、蹴る。
極めれば怖いものなし!
頑張ろう!Futuro futbolista!!
↓ためになる情報から面白いブログまで様々↓