戦術

ポゼッションサッカーとは?

投稿日:2018年2月13日 更新日:

サッカーの代表的戦術のひとつに「ポゼッションサッカー」という戦術があります。

聞いたことがある方も多いでしょう。

では、実際にどの様な戦術なのでしょうか。そしてどの様なチームに好まれる戦術なのでしょうか。

 

ポゼッションとは?

ポゼッションとは、ボールを支配・保持することを言います。

 

マイボールを保持し続ければ、相手に得点を奪われる可能性はないという考えが基本になっていますね。攻撃は最大の防御ってやつです。

ですのでボール支配率をあげて極力相手にチャンスを与えず、自チームの攻撃チャンスをじっくりうかがってゴールを奪うという戦術。

 

今ではサッカー中継でもポゼッション率(支配率)を紹介するのは当たり前ですね。

このポゼッション率が60%であれば90分間でボールを保持していた時間帯が54分あったということになります。

 

世界的クラブのバルセロナFCが用いる戦術もこのポゼッションです。

70%、80%なんて試合もあったりで驚異的支配率をたたき出すこともしばしば。



特徴は?

攻撃面
  • リスクの高いパス、通る可能性が低いパスは避ける
  • ショートパスを繋いで最終ラインからビルドアップ
  • ボールを素早く動かして相手DFの陣形を崩す

このような特徴があります。とにかくマイボールを大事にしながらコンパクトに攻めます。ですので、DFからMFを超えるようなロングパスはあまりありませんし、ゴールが生まれるシーンでは多くの選手、ポジションがからんでいます。パスの本数、成功率なんて言うのもこの戦術を使うチームは非常に多いですし高いです。

 

守備面
  • ボールを失ったら瞬間に即守備を行う
  • ボールを失ったらなるべく早く奪い返す
  • FWも前線から守備を行ってボールを奪いに行く

これは、ポゼッションサッカーの「攻撃は最大の防御」と言われるが故の特徴です。攻撃でコンパクトに数的優位を保ちながら守備の選手もボールを受けたり、出したりしていますので相手のカウンター攻撃にはめっぽう弱いです。自陣の守備体系が整っていないので失ったらすぐ奪い返しに行く、もしくは相手攻撃を遅らせることが重要です。

 

まとめ

この戦術を高いレベルで使いこなすには、一定以上のボールコントロール技術が必要でしょう

簡単にいえば正確なパス、正確なトラップ。まさに基本の止める、蹴るの技術を極めた集団にのみ許された戦術と言っても過言ではないと思いますね。

パスミスやトラップミスで相手ボールにしてしまってはポゼッションは出来ません。

 

ときどき、ジュニアの試合でもピッチサイドの親御さんから蹴ってばかりじゃなくてもう少しポゼッションサッカーして欲しいな、J下部や強豪チームはみんなポゼッションサッカーが上手い!やっぱりポゼッションだよ。

なんて話を聞きますが、

 

違うんです。

上手いから、技術があるからポゼッションサッカーが出来るんです。だから、ポゼッションサッカーが出来ているチームは強いんですね。

 

 

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