センターバックと言えば、守備の要。
チームの失点を防ぐ守備のスペシャリスト。
このように思っている人は数多くいると思います。
しかしながら、最近は少し違ってきているようです。
守備だけではない役割
守備が重要なのはもちろんですが、チームによっては守備面よりも攻撃や他の部分に期待して起用していることも多い。
何かと言うと、
- 自らボールを運ぶ力がある
- いつでも冷静な判断でボールを奪われない
- 味方に指示が出せる
これらを重要視しているチームも多いと聞きます。
確かに、プロの世界でもボールを運べるセンターバックが増えてきたように思いますし、ボールを失うことなく一人ぐらいは簡単にはがしちゃいますね。そして、そこで数的優位を作るというように。
8人制では特にこのポジションでボールが運べるかどうかは大きなアドバンテージを生みだすと思います。
サイドバックの選手が攻撃に参加しやすくなりますし、ゴールのより近くでボールを受けて攻撃につなげられるでしょう。
また、全体を見渡せるポジションですからコーチングも出来れば言うことなしです。
まあ、カテゴリーが上がるにつれてこれらは期待される能力ではなく、求められる能力になってくるでしょう。
強豪チームのセンターバックに注目
最近のジュニアサッカー観戦では、このセンターバックに注目して見たりします。
もちろん、ゴールを奪うフォワードに目が行きがちなんですが、ゴールまでの過程でどの選手がどの様にからんでいるか、あまり目立たないところに注目するのも楽しいものです。
特にJ下部や強豪クラブのセンターバックの子はとてもクレバーで技術の高い子が多いですね。
監督やコーチも分かっててあえてセンターバックで起用しているのでしょう。
ちょっといつもと違う見方をしても面白いかもしれません。
頑張ろう!Futuro futbolista!!
↓ためになる情報から面白いブログまで様々、のぞいてみて下さい↓