ジュニア

選手は将棋の駒ではない

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冬休みにとあるジュニアの大会を観戦しました。

毎年、非常に高いレベルのチームが集まり楽しませてくれます。

そこで、強豪と言われる街クラブの試合を3試合ほど見させてもらって思ったことが一つ。

選手は試合を楽しめているのだろうか?

 


動いているのではなく動かされている

勝てば決勝という大一番。

ベンチの必死さがすごく伝わってきました。

今に始まった事ではないのは知っていましたが、パスの出しどころ、ポジショニング、セットプレーでの指示、事細かくベンチからの指示。そして、少しでもさぼるようなら激怒。

選手も必死でベンチの声に答えていました。

とても強度の強い、激しい好ゲームだったのですが試合は負けてしまいました。

観戦していた親御さんたちもナイスゲームと称えていましたが、なんかしっくりこなく私は「ん~、そ、そうだね」って感じでした。

そして私は次の試合を見てしっくりこなかった理由がわかりました。

 

次の試合。3位決定戦。

試合が始まって、あれっ?

ベンチが「しーん・・・」

試合開始直後は多少、ベンチからの声もあったのですが序盤に先制されてからはまさに「・・・」

こどもたちもベンチをちらちら。

その間にも相手チームの勢いが増してきて、結果惨敗。

前の試合の大一番で力尽きたのか、何があったか分かりませんが、この試合はまったくコーチングなし。

ひとつ言えることはピッチに立っている選手にも元気がなく、プレーに迷いが生じてる様子。

そう、選手を動かしていたのはベンチのコーチだったという訳ですね。

 

自分たちで考えて動くことが大事

この日思いました。

強豪街クラブです。あえて育成の一貫で意図したプランだったのかなと…

選手たちで考えて動き、ゲームの中で自分たちで流れを変える大切さをね。

このチームの現状は明らかにコーチがいなければいいゲームができないだろうなという感じでした。

 

ピッチに立っているのは選手。コーチではありません。私以外でも見ている人は感じたと思います。

これから先、自分で状況を瞬時に判断してプレーしなければならない場面は増えてきますし、要求もされるでしょう。

ベンチの声を待っているようではプレー出来ません。

今のうちから少しづつ状況判断を自分で出来るようにしなければならないでしょう。

 

では、どのようにしたら自分たちで考えてプレー出来るようになるか。

これは、サッカー以外の普段の生活から心がけていく必要があると思います。自分の出来ることは自分でやる。少なくともサッカーに行く準備は自分で行うとか。

そして、練習からコーチ陣も選手たちで考えさせるクセをつけさせるべきですね。

また見る機会があると思います。このチームの数年後が楽しみです。

 

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