まずは結果から。
■決勝
セレッソ大阪(大阪府) 2ー1 北海道コンサドーレ札幌(北海道)
後半に入って先制したのはコンサドーレでしたが、セレッソが2点を返して逆転勝ちをおさめました。
セレッソは3年ぶりの出場でしたが、その3年前も優勝しています。
Jクラブ同士の戦いとなりましたが、試合は決勝戦にふさわしい引き締まったゲームだったと思います。どちらのチームも技術面、フィジカル面が非常に高い印象でしたね。
特にコンサドーレは小学生離れした体格の選手が何人もいました。
大会直前の遠征時にたまたま試合を見る機会があったのですが、ジュニアユースの選手だと思いましたからね(笑)
Jクラブ同士の戦いだとお互いポゼッションをしてしっかりつないでくるサッカーを想像しがちですが、お互いゴールに向かう姿勢は貪欲でしたし、スピードもかなり早かったですね。
局面を個で打開出来る選手も多くいました。頼もしい限りです。
今大会を振り返って
一昨年、昨年と比べて大きな選手が増えたなという印象と、技術のある選手も増えたなという印象があります。
指導者の方には是非、ジュニアユース、ユース年代まで大切に育成をして欲しいと思います。
ジュニア年代で燃え尽きてしまう選手にはさせないで欲しいですね。
身体も成長途中、これから身体が出来てきて、いろんな面で感覚が変わってくるかもしれませんが、うまくコントロールしながら怪我なく頑張って欲しいものです。
解説の北沢氏も行っていましたが「日本の未来は明るい!」
是非そうなってもらいたいですね。
頑張ろう!Futuro futbolista!!