ジュニア

セレクションクラブチームの良いところ悪いところ

投稿日:2017年12月6日 更新日:

ジュニアチームのセレクションが増えてくる季節になりました。

J下部を筆頭に強豪街クラブまで、新学年に向けてのチーム作りや強化ですね。

自分も子供を通じて色々と経験させてもらいました。

そこで感じたことをちょっと。



 

セレクションチームの良いところ

ひとつはレベルの高い子モチベーションの高い子たちと一緒に練習が出来ることですね。

このような環境でサッカーをやることで様々な経験が出来ます。

入団してからもレギュラー争いだったりで日々競争です。

必死に努力することで技術もメンタルも鍛えられるでしょう。

 

サッカーを真剣に、そしてプロを目指してやろうとする子には良いと思います。ゴール前で砂遊びしてる子はいませんし、試合そっちのけでどこか行っちゃうような子はいません(笑)

 

もうひとつは、専任のコーチに指導してもらえるということでしょうか。

少年団とは違って平日もチームの専任コーチが指導してくれます。

パパコーチとは違って、変なしがらみもあまりないでしょうし、ジュニアユースとの繋がりもあったり、長い目で見てくれるところも良いですね。

自分も元プロだったり、学生まで真剣にサッカーをやってきた人たちがほとんどですし。

さらに言うと、試合も沢山あって強豪チームとのトレーニングマッチなんかも結構あると思います。

これらの環境を楽しめれば最高ですね。

 

セレクションチームの悪いところ

悪いというと、語弊があるかもしれません。しいて言うなら、入団後の落とし穴と言ったところでしょうか。

良いところとは紙一重です。

 

レベルの高い子達と一緒に練習ができて激しい競争もあり、高いモチベーションが維持できる反面、少しでもつまづいたりすると立ち直れない子もいますね。

セレクションには受かったけど、ついていけなくなってしまう子も・・・

そうなるとどんどん差がついていってしまいます。試合にもなかなか出れない日が続きます。

そして、最終的にメンタルがやられてしまう。

 

また、セレクションを行うクラブチームは毎年良い選手がセレクションを突破して入団してきます。気づけば古株の子達がほとんど試合に出ていないということも・・・

これは低学年で入団する子達に多いです。低学年で大人数(実際は試合ができる人数)をセレクションで入団させるというのは実はチームにもリスクがあります。

育成が出来ていないという意見もありますが実際のところ、毎年辞めて移籍していく子を目にします。

 

思うに、ジュニア時代はレベルの高いスクールで練習して、土日は地元少年団で試合をする。こんな感じでも良いのかなと。

どうしてもセレクションチームには入りたいのであれば中学年~高学年でも良いと思います。

 

うまく行くか行かないかは、厳しい環境の中で自らの意思でサッカーを楽しめるかどうかだと思いますね。

親御さんのサッカー熱が子供のサッカー熱を上回ってはいけません。これもセレクションチームに入ってうまくいかない例でしょう。周りの親御さんもモチベーションが高いですからね。でもやるのは子供。親に干渉されずに自らの意思でサッカーに打ち込んでいる子はほんとに伸び伸び楽しそうにボール蹴ってます。そんな子達がチームの中心となっている気がします。

 

親は応援するしかありません。

 

頑張ろう!Futuro futbolista!!

 

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