チーム内でフットサルをやってる子も多いのではないでしょうか?
ではなぜフットサルをやるのか?サッカーにどのように役立つのか?
これからフットサルをやってみようかなという人は参考にしてみてください。
ちなみに、ネイマール選手に代表されるように強豪国の多くの選手もフットサルを経験しています。特にブラジルではサッカーと並行して練習することが多いようですよ。
目次
サッカーに役立つこと
1.細かなボールタッチ
サッカーに比べてコートも狭いですし、スペースもありません。
ドリブルなどのボールタッチは細かくそして、多くしていかなければなりません。
繰り返し練習することで必然的にドリブルが上達して、1対1での駆け引きも身につきます。
そして、細かなドリブルはボールタッチも柔らかくしてくれるでしょう。
2.足裏の使い方
フットサルではボールを足裏でコントロールして止めたり、動かしたりします。
これもスペースのないところや、相手との駆け引きでよく使われます。
足裏でコントロールして止めた場合、360度どの方向にもボールを動かしたり、運べたりできます。
引く、押す、左、右のように。
これは足裏でしか出来ません。
3.スペースの使い方、作り方
フットサルはサッカーと比べ物にならないほど狭いコートでプレーします。
ですので、常に相手マークを外す動きや味方にスペースを作る動きが重要で意識しなければなりません。
サッカーでも狭いスペースや早いプレッシャーのかかった状況で非常に役に立ちます。
4.切り替えのスピード
フットサルは非常に攻守の切り替えスピードが重要です。
この辺はバスケットに近いですね。
ボーとしていればやられてしまいます。
この辺の頭の切り替え、動きの切り替えスピードがフットサルで身につけば、サッカーでも役に立つこと間違いなしです。
カウンターで相手を翻弄することも可能になってきます。
5.パスの精度とスピード
フットサルではコートが狭くスペースもあまりないので、パスがずれたり、パススピードが遅かったりすれば、すぐに相手ボールになる危険性があります。
ですので常に狙った場所に蹴れる技術と、パススピードが重要です。
フットサルを行うことによってこの辺の意識が向上して上達するでしょう。
うちの子も相手が寄せてきた時の引き技でかわす動きや、狭いスペースでのダブルタッチなどはジュニア時代にフットサルを並行してプレーしていたおかげで身についたものと思います。
このように、フットサルを並行してプレーすることは技術を高めたり、プレーの幅を広げたりするのにオススメです!
がんばろう!futuro futbolista!!
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