ジュニア

自主性 ~できる子とできない子~

投稿日:2017年10月25日 更新日:

厳しい指導で有名なクラブチームでこんな話を聞きました。

忘れ物をすれば練習はさせてもらえない。遅刻も同様。コーチの話を聞いていなかったりすれば即ピッチから追い出される。

そういったチームです。

 

対照的な二人

分かっていて入団したチーム。あえて厳しい環境に身を置きサッカーを通じて人間としても成長して欲しいと願っていた親御さん。

ですが卒団して全く対照的な二人。

自分のことは自分でしっかり出来るようになった子

基本的に親はノータッチ。練習に行く準備も自分でやらせる。何か忘れ物をしていると分かっていてもあえて言わなかったそうです。練習ができなくて帰ってくることもわかった上で言わない。

そういう事を何度か繰り返していくうちに、忘れ物をしたときは借りれるものはこっそりチームメートに借りたり、家を出る前に持ち物チェックをするようになったとか。

自分で考えて自分で行動が出来るようになったようです。
高学年になった時には電車で試合会場にも行っていました。

親があまり干渉しないように気をつけたとのことです。

中学生になった今もクラブチームで伸び伸びサッカーを楽しんでいて、親は経済的援助のみだとか。

 

みずから行動して考えることができなくなった子

忘れ物をすると練習が出来なくなってしまうので、練習の準備はすべて親が行う。子供はバッグに詰め込むだけ。

厳しい環境で育ってほしいと考えて入団させたようですが、厳しいがゆえ練習の送り迎えもして、準備もほぼやってしまっていたようです。

失敗させまいと親が必死でしたとのこと。

で、中学生になった今はというと・・・

自分で考えて行動することが出来ないと悩んでいました。

言わなければ出来ない。すべての行動は他人発信。普段の遊びでも自分から人を誘うことはなく、ついて行くだけのようです。

 

親の干渉

二人のケースを聞いて明らかな違いは親のサッカーへの関わり方ですね。

親が干渉しすぎてはいけないということでしょう。

あえて失敗させてみる勇気があるか。やっぱり失敗はして欲しくないので手を差し出してしまう気持ちも十分わかりますがそこは我慢。

これが出来るか出来ないかで子供の成長に影響を及ぼすこともありますね。

うちもどちらかというとやりすぎたかもしれません。
時間の管理がうまく出来ません。今思えば、練習や試合のために家を出る時間や起きる時間は全て親が管理していましたね・・・

やっぱり自主性を身に付けさせるには、親は程よい距離でサッカーと付き合うのが良いと思う今日この頃です。。。

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